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JP STAR Happy 1 Turbo

ドライブガイド

琵琶湖か、淡路島か。大阪発・週末2泊のキャンピングカー旅

有休を取らなくても、キャンピングカーの旅はできます。金曜の夕方に大阪で受け取り、日曜の夜か月曜の朝に返す2泊3日。大阪から1時間台で着く「琵琶湖一周」と「淡路島」の2コースを、毎晩どこで眠るかまで含めてご案内します。

なぜ週末2泊で足りるのか

琵琶湖の湖西は名神高速と湖西道路で大阪市内から約1時間30分、淡路島は阪神高速と神戸淡路鳴門自動車道で約1時間。どちらも「金曜の夜に着いて、土曜を丸一日使い、日曜の午後にゆっくり帰る」が成り立つ距離です。DREAMAXには最低レンタル日数がないので、2泊3日でもそのまま予約できます。

受け渡しは大阪市内のホテルや関西国際空港で無料(その区間の有料道路代と燃料費のみお客様負担)。金曜の仕事帰りに受け取って、そのまま高速に乗る使い方が一番時間を無駄にしません。

コースA:琵琶湖一周(約250km)

大阪 → 湖西(白鬚神社・メタセコイア並木) → 湖北(海津大崎・長浜) → 湖東(彦根・近江八幡) → 大阪。反時計回りに湖を一周する、走行約250kmのコースです。湖岸の道の駅が多く、車中泊の選択肢に困りません。

  • 1日目:大阪 → 白鬚神社 約1時間30分 → メタセコイア並木 約40分
  • 2日目:マキノ → 海津大崎 → 道の駅 湖北みずどりステーション 約40分 → 長浜 → 彦根 約40分
  • 3日目:彦根 → 近江八幡 約30分 → 大阪 約1時間30分

A・1日目:湖西の鳥居と並木道

名神高速を京都東ICで降りて湖西道路へ。途中の道の駅 妹子の郷(大津市和邇)は24時間トイレとコンビニがあり、金曜夜に着いてそのまま眠るならここが最初の候補です。翌朝、高島市の白鬚神社へ。湖の中に立つ鳥居は朝の光が一番きれいで、国道からの横断は禁止されているので境内側の展望スペースから眺めてください。

そこから北へ約40分、マキノのメタセコイア並木は約2.4kmにわたって約500本が続く並木道。春の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と季節ごとに表情が変わります。この晩は電源付きのマキノサニービーチ高木浜オートキャンプ場(高島市マキノ町)で湖畔泊がおすすめ。テーブル&チェアセットとBBQグリルを追加しておけば、湖に沈む夕日を見ながら夕食にできます。

A・2日目:湖北から彦根へ

朝は海津大崎の湖岸道路を走り(春は桜のトンネルで有名)、木之本を経て道の駅 湖北みずどりステーション(長浜市)へ。湖に沈む夕日で知られる車中泊の定番スポットで、湖岸に面した駐車場と地元野菜の直売所があります。昼は長浜の黒壁スクエアで焼き鯖そうめんか近江ちゃんぽんを。

午後は彦根城へ。天守は国宝で、天守からの琵琶湖の眺めと城下の夢京橋キャッスルロードの食べ歩きがセットです。この晩は米原市の道の駅 近江母の郷(湖岸沿い、トイレ24時間)か、ゆっくりしたければ前日のように湖畔のオートキャンプ場に戻る手もあります。道の駅ではエンジン停止・設営なしが原則ですが、Happy 1 Turboは5,120Whのバッテリーでエアコンもヒーターも使えるので、アイドリングは不要です。

A・3日目:近江八幡、そして大阪へ

彦根から約30分で近江八幡。八幡堀の水郷を歩き、日牟禮八幡宮に参拝、ラ コリーナ近江八幡でバウムクーヘンをお土産に。昼は近江牛。返却時間に合わせて、名神高速の竜王ICから大阪市内まで約1時間30分です。日曜の午後は京都付近が渋滞しやすいので、16時前に竜王を出ると余裕があります。

琵琶湖で食べたいもの

近江牛(近江八幡・彦根)、長浜の焼き鯖そうめん、高島のとんちゃん焼き、鯖街道の鯖寿司、そして好き嫌いの分かれる鮒寿司。道の駅の直売所には赤こんにゃくや丁字麩といった近江らしい食材が並ぶので、キャンプ場でイワタニのカセットコンロを使って自分で焼くのも楽しみのひとつです。

コースB:淡路島(約150km)

大阪 → 明石海峡大橋 → 北淡(道の駅あわじ・伊弉諾神宮・あわじ花さじき) → 洲本 → 南あわじ・福良(鳴門の渦潮) → 西海岸 → 大阪。走行距離は琵琶湖より短く、島の中は道が分かりやすいので、キャンピングカーが初めての方に向いています。

  • 1日目:大阪 → 淡路IC 約1時間 → 道の駅あわじ 約10分
  • 2日目:北淡 → 洲本 約30分 → 福良 約30分(鳴門側へ渡るなら+約20分)
  • 3日目:南あわじ → 西海岸経由で淡路IC 約1時間 → 大阪 約1時間

B・1日目:明石海峡大橋の下で眠る

阪神高速から神戸淡路鳴門自動車道へ入り、明石海峡大橋を渡った最初の淡路SAは、上下線どちらからも入れる淡路ハイウェイオアシスとつながっています。橋を見下ろす展望と観覧車、夜はライトアップ。ここは高速道路のSAなので、そのまま車内で眠れます(休憩利用・設営なし)。

橋の真下にある道の駅あわじ(岩屋)は、生しらす丼と、頭上を横切る橋の迫力が名物。土曜の朝はここから始めて、伊弉諾神宮、あわじ花さじき(無料の花畑、海と橋を見下ろす丘)へ。北淡は距離が短いので、午前中で回れます。

B・2日目:洲本の温泉と鳴門の渦潮

島の東岸を南へ約30分で洲本。城下町を歩いて、洲本温泉のホテルの日帰り入浴で汗を流します(キャンピングカーの旅は入浴を「行程」に組み込むのがコツです)。さらに約30分で福良港。うずしおクルーズは大潮の前後が迫力満点なので、出発前に潮見表と便を確認してください。

時間があれば大鳴門橋を渡って徳島側の渦の道(橋桁の遊歩道からガラス床越しに渦を見る)まで約20分の寄り道。戻って道の駅うずしおで淡路島バーガー、夕方は慶野松原の夕日。この晩は電源付きの淡路じゃのひれオートキャンプ場(南あわじ市)か、福良港の道の駅 福良で車中泊。うずしお温泉でもう一度お湯に入ってから眠るのもいい夜です。

B・3日目:西海岸を北上して大阪へ

帰りは島の西海岸、通称サンセットラインを北上。海沿いのカフェが点在し、道の駅や直売所で淡路島たまねぎをまとめ買いするのが定番です。淡路ICまで約1時間、そこから大阪市内まで約1時間。日曜の夕方は明石海峡大橋の手前が混みやすいので、15時ごろに南あわじを出ると返却時間に余裕が持てます。

淡路島で食べたいもの

淡路島たまねぎ(オニオンスープ、まるごと焼き)、淡路牛、岩屋の生しらす、夏の鱧、冬は南あわじの3年とらふぐ、淡路島バーガー、淡路島牛乳のソフトクリーム。キャンプ場では玉ねぎと淡路牛をBBQグリルで焼くだけで十分ごちそうになります。

なぜキャンピングカーなのか

どちらのコースも「湖や海に沈む夕日を見て、そのまま同じ場所で眠る」ことが価値です。ホテルに戻る運転がなく、朝は鳥居や橋の一番きれいな時間帯に目の前にいる。週末の宿を1か月前に押さえる必要もなく、天気で琵琶湖と淡路島を直前に入れ替えることさえできます。

道の駅やSAでの車中泊はあくまで休憩利用です。エンジンは止め、テーブルや椅子を外に出さず、静かに、ゴミは持ち帰る。Happy 1 TurboもPetit-Cam Villaもエンジンを止めたまま冷暖房や電子レンジが使えるので、マナーを守ったまま快適に眠れます。

カップル・友人グループ・初めての方、それぞれの選び方

カップルなら淡路島。走行が短く、温泉と夕日が行程の中心になり、2名就寝のPetit-Cam Villa(全高2.0m)は洲本の市街地の駐車場にも入ります。友人3〜4人なら琵琶湖。乗車4名・就寝4名のHappy 1 Turboで、湖畔のオートキャンプ場にBBQグリルとテーブル&チェアを持ち込む夜が主役です。

キャンピングカーが初めての方には淡路島をおすすめします。高速を降りてからの道が一本道に近く、1日目をSAで眠れるので「今夜どこに停めるか」の不安が最初からありません。琵琶湖は距離が長い分、朝の鳥居と並木道の景色が見返りです。どちらも走行範囲の制限はありません。

車種と持っていく装備

JP STAR Happy 1 Turbo:軽キャンパー、乗車4名・就寝4名、660cc 4WD。冷蔵庫・シンク・電子レンジ、冷暖房と床暖房、5,120Whリチウムバッテリー、電動オーニング、360°アラウンドビューモニター。全高2.6m。平日1日 ¥16,000(税別)から。Petit-Cam Villa(スズキ エブリイ):乗車2名・就寝2名、658ccターボ、広くフラットなベッド、全高2.0m。平日1日 ¥9,000(税別)から。どちらも11月〜4月はスタッドレスタイヤ装備です。

追加装備はテーブル&チェアセット、BBQグリル(キャンプ場の指定エリアで)、イワタニのカセットコンロ、BougeRV 39L車載冷蔵庫、コールマンの寝袋、日除けタープなど20種類以上。チャイルドシートとETCカードは無料、通行料は返却時に精算します。

この旅に合う車種

FAQ

金曜の夜に受け取れますか?

はい。大阪市内のホテルやご指定場所、関西国際空港での受け渡しに対応しています。ご予約時に希望の時間と場所を備考欄にご記入ください。受け渡しは1日前までのご予約が必要です。

道の駅で車中泊してもいいのですか?

休憩のための利用は可能です。エンジンを止め、テーブルや椅子を出さず、ゴミは持ち帰ってください。テントやBBQはオートキャンプ場の区画で。当社のキャンピングカーはバッテリーで冷暖房が使えるので、アイドリングの必要はありません。

2泊だけでも借りられますか?

はい。最低レンタル日数はありません。1泊2日でも予約できます。

冬の琵琶湖でも行けますか?

行けます。キャンピングカーは11月〜4月にスタッドレスタイヤを装備しています。湖北・マキノは積雪するので、雪の地域に入る前に清水タンクの水を抜き、路面凍結時は無理をしないでください。淡路島はほぼ雪が降りません。

高速料金はどのくらいかかりますか?

大阪市内から湖西や淡路島までは片道数千円が目安で、明石海峡大橋はETC割引の対象です。ETCカードは無料で貸し出し、通行料は返却時に精算します。

鳴門の渦潮はいつ見えますか?

大潮(新月・満月の前後)の満潮・干潮の前後が最も大きく、春と秋が見ごろです。うずしおクルーズは福良港発。出発前に潮見表と運航便を確認してください。

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